ライウイスキー2008/08/12 00:35:51

ジムビームライ、ワイルドターキーライ

ライウィスキー

あまり聞き慣れないかもしれませんが、アメリカのウイスキーの分類の一つで原料に51%以上ライ麦を使用したものがライウイスキーです。
アメリカのウイスキーの半数近くはバーボンウイスキーがが占めており日本でもバーボンはシェアを確立しているせいか、酒屋さんの洋酒コーナーで見かけるのはやはりバーボンが多いようです。
今日は当店で用意している2種類のライウイスキーの紹介です。
切れのある辛さのターキーライ。
ワイルドターキーのライ麦バージョンです。

もう一つはやや控え目なマイルドなジムビームライ。

ターキーライはアルコール度数が高めで飲み応えのあるウイスキーに仕上がっていて当店では人気です。

ジムビームライは度数は40度パンチよりコクや味わいを求めるなら こちらでしょうか。

辛目のバーボンが好きな方にはきっと好みに合うウイスキーだと思います。
いずれもショットで700円

アメリカンウイスキー2008/08/20 01:59:45

アメリカンウイスキー
スコッチウイスキーに対してアメリカのウイスキーをバーボンと呼ぶ方が多いように思えますが実はそうではありません。

殆どの方がアメリカのウイスキーを指してバーボンと呼ぶことが多いと思いますが、しかし大雑把に言えば間違いではありません、
なぜかというとアメリカのウイスキーの生産量の半数以上がバーボンウイスキーで構成されており日本国内で流通しているバーボン以外のアメリカのウイスキーはほんの僅かでしかないからです。

今回はアメリカのウイスキーについてお話します。

アメリカンウイスキーには

バーボン

テネシー

ライ

コーン

の4種類があります。
それぞれには定義がありそれによってきちんと分類されるのです。
バーボンウイスキーは原料に51%~80%以下のとうもろこしを使用し 樽の内側を焦がしたオーク樽で2年以上熟成させて樽同士のブレンドをしていないものを「ストレートバーボンウイスキー」と呼びます。

画像右から

バーボン
      メーカーズマーク、I.W.ハーパー

テネシー
      ジャック・ダニエル

ライ
     ワイルドターキーライ、ジムビームライ

コーン
    ブラット・ヴァレー・ストーン・ジャグ
    (当店では現在取り扱いがございません)

百年の孤独入荷2008/08/30 23:30:19

黒木本店 麦焼酎 百年の孤独



皆さんご存知のとおり入手困難な銘柄の一つ黒木本店の麦焼酎、
「百年の孤独」がこの度入荷しました。

この百年の孤独は減圧蒸留と常圧蒸留された麦焼酎をブレンドしていてそれを樫樽で長期貯蔵しているのでウィスキーのような琥珀色をしています。

樫樽貯蔵の特徴である切れのあるピリッとした飲み口の味わいに
仕上がっている40度の 焼酎です。
この百年の孤独の元になる麦焼酎は、こちらも有名な「中々」だという事を知っていますか?
分かりやすく言うと蒸留した中々を割水せずに樫樽に入れて貯蔵した物が 「百年の孤独」というわけです。

元の焼酎は一緒ですが完成したそれぞれの焼酎は全く別物に仕上がっています。


百年の孤独  30ml   1000円

グラスワイン2008/08/31 04:23:34

グラスワインの種類が増えました。

今まで赤白各1種類ずつ銘柄変更しながら提供してきましたが、 本日の営業から赤ワインのみ5種類に増えます。

ぶどうの品種で選べるように、スペイン、チリ、フランスなどの産地を混在させて

テンプラニーリョ

ピノノワール

ガメイ

カベルネソーヴィニヨン

メルロー

をグラスで600円~1000円でお楽しみ戴けるようにしました。

近々チーズも増える予定ですので、楽しみにしていてください。

※価格や銘柄は都度変更になる可能性がありますがご了承ください。