ラフロイグクォーターカスク ― 2008/03/28 03:50:43
アイラ ラフロイグクォーターカスク
アイラ島を代表するモルトウィスキーのひとつ「ラフロイグ」
ラフロイグとはゲール語で「広い入江の美しいくぼ地」という意味だそうです。
今日はこのラフロイグクォーターカスクの紹介です。
創業当時(約200年前)は運搬の関係で小さい樽に入れられて
熟成させていたということで、その創業当時のラフロイグの再現がテーマで
復活したラフロイグということになります。
現在ラフロイグの熟成に使われている樽はバーボン用の大き目の樽
恐らく480リットルくらいの物だと思われますが、
それの1/4の大きさの樽で熟成されているのがラフロイグクォーターカスク
になります。
とは言っても一度は現在と同じ大きさの樽に入れてその後1/4の樽に
入れ替えているようです。
樽が小さくなり中のウィスキーの量が減り樽の影響を受けやすくなります。
通常のラフロイグが10年なので、先の理由からクォーターカスクは
10年よりは若いウィスキーだという事が想像できると思います。
樽の影響が強い分それに負けないようにアルコール分も48度とやや高めに
なっているのが特徴です。
現在のラフロイグと先人達が愛飲していた創業時のラフロイグ、
飲み比べてみては如何でしょうか?
シングル
ラフロイグクォーターカスク 900円
ラフロイグ 10年 700円
15年 1400円
10年カスクストレングス 1250円
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