ピンチ!!2008/06/05 03:10:58

11月のある土曜日の深夜、二組のお客さんが静かに飲んでいた。
そんなタイミングでいつも通りパタパタとめぐみ(仮名)がドアを開けて入ってきた。
「いらっしゃいませ」と声を掛ける。
しかし2~3歩入った辺りで立ちすくんでいる。
「座らないの?」と問い掛けるも何やらはぁはぁと肩で息をしている。
「ナンパされたっ!」と彼女。

どうやらバイト帰りに数人の男の子達に声を掛けられ無視した物の後をつけられたらしいのである。
そして途中にあるGrayに「避難?」の為に立ち寄ったらしい。

店内は暗いので顔色までは良く分からないが、きっと青ざめていたに違いない。

「ちょっと休んで時間ずらしてから帰ったら?」と促すも、「もう大丈夫!」とそそくさと出て行った。
少し間を置いてから外に出て様子を見たが人気や会話などは聞こえないようである。
無事に帰ったのだろうと祈りながら店に戻った。

普段からこんな状況でも、そつなくかわしてるのだろうというのが彼女の印象だったが意外にもそうではなかったのである。

文化の違い2008/06/23 21:05:01

焼酎に触れ合うようになり必然と鹿児島出身の方と接する機会も増えてきました。

その中で初めて知った文化の違いを今日は紹介します。

私は東京生まれの東京育ち、小さいころ喉が腫れたり痛いときに 長ネギの青い部分を10センチくらいに切ってガーゼに包んで それを喉に巻いた記憶がある。
ネギが効くのかどうかは定かでないが何回かそのネギガーゼを喉に巻いたのは事実である。

今でもこういうことは受け継がれているのか疑問であるが、先日鹿児島出身の方とこの話題になった。

その方のお話では、ガーゼに芋焼酎を染み込ませてそれを喉に巻くそうである。

鹿児島では、一家に一本は必ずあるといわれる焼酎は飲むだけでなく 万能薬?のように親しまれているという事だった。