律儀な酒屋さん ② ― 2008/03/10 22:55:29
丁度1年位前にこの酒屋さんのことをここで紹介した。
とうとう発送予定月を迎えた。
一週間ほど様子を見ていたが何の連絡もないのでこちらから予約の件を問い合わせてみた。
すると過去のメールのやり取りの履歴が残っているらしくきちんとしたお返事が返ってきて、○○日までに代金を振り込むようにと案内された。
早速振り込み手続きをして完了メールを送ると確認されてその日に既に発送したとのメールがきた。(ほんとかいな?)早い、早すぎる。
私的には振り込み確認後、「次の入荷があり次第すぐに送ります」というようなメールを想像していた。この迅速な対応は店頭にいつでも発送できるように在庫をキープしていなければ出来ない技である。
その銘柄は生産量が少なく酒屋さんに蔵元が出荷してもすぐにはけてしまうほど流通数が少ないのである。その酒屋さんはお勧めの他の焼酎も案内してくれたがこちらのわがままで欲しい銘柄だけを決め打ちで注文したにもかかわらず抱き合わせや6本取引(飲食店との取引は6本単位)もなく快く発送してくれた。ありがたいことである。
おかげでその焼酎が2年半ぶりに店頭に並んだ。
待っていてくれたお客さん、そして送ってくれた○○酒店さんありがとうございました。
とうとう発送予定月を迎えた。
一週間ほど様子を見ていたが何の連絡もないのでこちらから予約の件を問い合わせてみた。
すると過去のメールのやり取りの履歴が残っているらしくきちんとしたお返事が返ってきて、○○日までに代金を振り込むようにと案内された。
早速振り込み手続きをして完了メールを送ると確認されてその日に既に発送したとのメールがきた。(ほんとかいな?)早い、早すぎる。
私的には振り込み確認後、「次の入荷があり次第すぐに送ります」というようなメールを想像していた。この迅速な対応は店頭にいつでも発送できるように在庫をキープしていなければ出来ない技である。
その銘柄は生産量が少なく酒屋さんに蔵元が出荷してもすぐにはけてしまうほど流通数が少ないのである。その酒屋さんはお勧めの他の焼酎も案内してくれたがこちらのわがままで欲しい銘柄だけを決め打ちで注文したにもかかわらず抱き合わせや6本取引(飲食店との取引は6本単位)もなく快く発送してくれた。ありがたいことである。
おかげでその焼酎が2年半ぶりに店頭に並んだ。
待っていてくれたお客さん、そして送ってくれた○○酒店さんありがとうございました。
グレンフィディック 12年 入荷! ― 2008/03/13 04:31:50
スペイサイド グレンフィディック 12年
スコットランドはハイランド地方の更にスペイサイドと呼ばれる
スペイ川流域のシングルモルトウィスキー
「グレンフィディック12年」の紹介です。
正確にはこのグレンフィディック蒸留所はフィディック川の谷に
位置することが名前の由来になっています。
グレンフィディックとはゲイル語で鹿の谷という意味で、
ラベルをご存知の方は分かるかと思いますが鹿の絵が描かれているのは
そのためです。
世界的なシェアでみるとグレンフィディックは約3割を占めていて
世界で飲まれているシングルモルトウィスキーの3本に1本は
グレンフィディックという事になります。
約20年前私が初めて飲んだモルトウィスキーも
このグレンフィディック12年でした。
緑色の三角柱のボトルはその当時と同じでかなりインパクトが強いですね。
シングル 600円
赤い指宿 ― 2008/03/25 21:39:09
大山甚七商店 赤い指宿
昔は「湯豊宿(いぶすき)」とも言われた砂蒸温泉で有名な指宿
(瓶裏ラベルより引用)の蔵元大山甚七商店の芋焼酎「赤い指宿」の紹介です。
指宿とは鹿児島県薩摩半島の先端の辺りに位置する地名で「いぶすき」と
読みます。
この赤い指宿のラベルは なんとも派手なラベルと思い良く見ると、
指宿市の市花であるハイビスカスとツマベニという幸せを運ぶと
いわれている蝶が
大きく描かれています。
力強いタッチで骨太な味なのかなと思わせるような絵には遠くから見ても
すぐに判る強烈なインパクトがありますね。
以前お客さんからこの焼酎の話を耳にしていてたまたま見つけたので
購入してみました。
飲んでみると、やや甘くとろみを感じながらフィニッシュは香ばしい
濃い味わいの芋焼酎です。
東蔵や明るい農村、ほたるにかなり近い味わいだと思います。
ラベルにはかめ壺仕込みと書いてあり、私の想像だと黒麹だと思います。
燗にすると甘さが増すのでロックがお勧めの飲み方ですね。
ラフロイグクォーターカスク ― 2008/03/28 03:50:43
アイラ ラフロイグクォーターカスク
アイラ島を代表するモルトウィスキーのひとつ「ラフロイグ」
ラフロイグとはゲール語で「広い入江の美しいくぼ地」という意味だそうです。
今日はこのラフロイグクォーターカスクの紹介です。
創業当時(約200年前)は運搬の関係で小さい樽に入れられて
熟成させていたということで、その創業当時のラフロイグの再現がテーマで
復活したラフロイグということになります。
現在ラフロイグの熟成に使われている樽はバーボン用の大き目の樽
恐らく480リットルくらいの物だと思われますが、
それの1/4の大きさの樽で熟成されているのがラフロイグクォーターカスク
になります。
とは言っても一度は現在と同じ大きさの樽に入れてその後1/4の樽に
入れ替えているようです。
樽が小さくなり中のウィスキーの量が減り樽の影響を受けやすくなります。
通常のラフロイグが10年なので、先の理由からクォーターカスクは
10年よりは若いウィスキーだという事が想像できると思います。
樽の影響が強い分それに負けないようにアルコール分も48度とやや高めに
なっているのが特徴です。
現在のラフロイグと先人達が愛飲していた創業時のラフロイグ、
飲み比べてみては如何でしょうか?
シングル
ラフロイグクォーターカスク 900円
ラフロイグ 10年 700円
15年 1400円
10年カスクストレングス 1250円
SOS ― 2008/03/29 02:55:36
突然ですがみなさん、タクシーの天井についているタクシー会社独自のランプわかりますね。
夜になると点灯して走っていますね、どのタクシーも通常は夜間時に点灯して走っています。
実はこのランプ点滅する事があるんです、ご存知でしたか?
どんな時に点滅するかというと、車内で何か緊急事態が発生した時、運転をしたままドライバーが周囲にその事態を知らせるために点滅させるんです。
街には沢山のタクシーが走っていますから同業者ならすぐに分かるんでしょうね、警察に通報するように指導されているのではないかと思います。
昨年の事ですが、店の前を掃除していると天井灯を点滅させたタクシーが通過しました。なんと助手席側の赤い「空車」ランプの所は 赤いLEDで「SOS}表示でした。 中を見ると後部座席には乗客が一人乗っていました。 緊迫した様子ではなかったように見えたのですが驚きましたね。
話に聞いたことはあったのですが、天井灯が点滅したSOS表示のタクシーを見かけたのは初めてでした。
夜になると点灯して走っていますね、どのタクシーも通常は夜間時に点灯して走っています。
実はこのランプ点滅する事があるんです、ご存知でしたか?
どんな時に点滅するかというと、車内で何か緊急事態が発生した時、運転をしたままドライバーが周囲にその事態を知らせるために点滅させるんです。
街には沢山のタクシーが走っていますから同業者ならすぐに分かるんでしょうね、警察に通報するように指導されているのではないかと思います。
昨年の事ですが、店の前を掃除していると天井灯を点滅させたタクシーが通過しました。なんと助手席側の赤い「空車」ランプの所は 赤いLEDで「SOS}表示でした。 中を見ると後部座席には乗客が一人乗っていました。 緊迫した様子ではなかったように見えたのですが驚きましたね。
話に聞いたことはあったのですが、天井灯が点滅したSOS表示のタクシーを見かけたのは初めてでした。
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