PAYRAT カリビアン ラム ― 2017/07/14 03:00:13
グレンファークラス 12年 ― 2016/01/26 04:03:16
タリスカー ポートリー ― 2016/01/25 04:22:52
シングルバレル バーボンウィスキー ブラントン ― 2016/01/24 03:13:36
バーボンウィスキー ブラントン 46.5度
1984年誕生と歴史の浅いブラントン。1990年頃酒屋時代では店頭にはあったのだが売れた記憶も、
その名前さえ聞く事も無かった。
中段の目線の棚に置いてあったのだが、当時人気だったのは、
ワイルドターキーやメーカーズマーク、フォアローゼス等である。
確か高かった記憶があるので知名度的、値段的にも不利な状態ではあった。
ここ数年当店では人気を博している、名指しでチョイス
される方もいらっしゃる。
他のバーボンと大きく違うのは、樽同士のブレンドをしないため
「シングルバレル バーボン」と謳っていること。
その証に樽Noが手書きでラベル書かれている。
そして一樽からは250本程度しか取れないためその数しか同じ物は存在しない。
ワイルドターキーとは正反対のタイプで滑らかでまろやか、
スムースで8年というバーボンでは比較的長熟なのも影響しているのだろう、
かなり上品な味わいである。
フォアローゼスブラックを凌いで最近では私の好きなバーボンになっている。
ブナハーブン 12年 ― 2015/06/30 03:57:41
アイラモルト ブナハーブン 12年
国内においてブナハーブンはアイラモルトの中ではかなりマイナーな蒸留所である。
アサヒ社扱いの物も存在するようだがその割には飲まれた事がある方は少ない、
そもそもブナハーブンがアイラモルトである事も十分に知られていないようだ。
アイラ島には8蒸留所しかないのだが、カリラ、ボウモア、ラフロイグ、
アードペッグしか知らない方が圧倒的に多いのは残念である。
残りの4蒸留所が嗜好性という意味では面白いモルトを醸し出していると
私は評価している。
現在流通している12年は46.3度だが、こちらはかなり
マイルドピートである。
ボウモアと同程度だろうか?
以前の40度タイプの物はしっかりしたピート感が楽しめたのだが、
ボトルデザインは同じだが中身は明らかに違う。
私的には40度タイプの方が好みだったのだが。
40度タイプを見かけたら迷わず試してみるのが良いだろう。
最近のコメント