ウォッシュチーズ ニュイサンジョルジュ入荷2010/08/19 23:53:11

ウォッシュチーズ ニュイサンジョルジュ

ニュイサンジョルジュ

ニュイサンジョルジュと聞くとブルゴーニュの白ワインを
思い浮かべますが、このチーズはそのワインを意識して作られた同じ名前の
ウォッシュチーズです。

包装を解いてみるとそんなに熟成が進んでいないのにもかかわらず、
表面はねっとり湿っていて強烈な香りを漂わせています。

しかし食べてみると意外に淡白なクリーミーさですんなりいけるかも。

味よりは香りが強いので口に入れる前にちょっと構えてしまう
そんなチーズでしょうか?

塩分もそんなに強くないので生産者の意図するブルゴーニュ系の
白ワインまたはタンニンの少ない軽めの赤ワインで合わせると良いかも。

正山小種・ラプサンスーチョン②2010/03/10 22:38:48

以前紹介したラプサンスーチョン。
全部飲み干してしまった。
暫くそのままにしておいたのだがどうしても飲みたい衝動に駆り立てられ新しい茶葉を購入した。
今度は違う専門店で買ってみた。
最初に買った方がやや濃いような気がするが断定できるほど明確ではない。

「うまい」

この味この香り
私はミルクティーにしていただいているのだがこの苦いような味わいとコクがミルクに合うそして強烈な香り。

ラフロイグ好きはハマルかもしれない。
好き嫌いははっきり分かれるこの紅茶。
興味ある方は一度お試しあれ。

メニューには載せていませんがリクエストがあればグレイでご提供いたします。

フレッシュチーズ サンマルセラン入荷2009/12/13 15:24:07

フレッシュチーズ サンマルセラン

サンマルセラン

一見ウォッシュや白カビタイプのチーズに見えますが、
実はフレッシュチーズのサンマルセラン。
このチーズもフレッシュタイプにしては高価なので興味を持って買ってみた。

開封してナイフを入れてみると中はとろけるようなクリーミー状態、
熟成が進んだカマンベールのようです。

食べてみるとこれもまたクリーミーでコクがあり食べやすいチーズでした。

これがフレッシュ?と疑うような初めてのチーズです。
「白カビのない熟成したカマンベール」という表現が分かりやすいかも。
既に食べごろなのでお勧めです。

ウォッシュチーズ グレデボージュ入荷2009/12/06 03:20:53

ウォッシュチーズ グレデボージュ

グレデボージュ

以前から気になっていたこのチーズはアルザス地方のボージュ山麓で
作られるウォッシュチーズ、その名はグレデボージュ。

他のウォッシュチーズと違うのは、それが一番気になっていた理由なのですが
キルシュ(チェリーブランデー)で表皮を洗っていること。

キルシュ自体高価なお酒なのにそれでウォッシュしているとは
なんと贅沢なチーズなんでしょう。

小さいわりに値段が張るのもうなずけます。
ロックフォールの約1.5倍もする価格なので今まで買い控えていましたが
チーズの上に飾られたしだの葉を見るたびに一度は食べてみたいと思い
仕入れてみました。

あまり熟成が進んでいないようなので少し寝かせてから食べてみようと
思います。

シェーブルチーズ セルシュールシェール入荷2009/07/10 04:46:25

シェーブルチーズ セルシュールシェール

セルシュールシェール

シェーブルチーズのセルシュールシェールの紹介です。
一般的に「シェーブル」とよく言いますが、「シェーブル」とは
山羊乳で作られたチーズの総称で、切り口が真っ白い物が多く
酸味があるのが特徴です。

ロワール地方には歴史的な背景で山羊が多く生息しており
その関係で シェーブルチーズの産地として有名です。
フランス産のチーズには産地の村の名がチーズの名称になることが
多いですが、このセルシュールシェールも同名の村があります。

又シェーブルチーズには酸味を和らげる為木炭の灰をまぶしたものが多く、
取り除かずにそのまま食べることができます。

セルシュールシェールはシェーブルチーズの中で最も早く
A.O.C を取得した本格派チーズで、辛口の白ワインでも
楽しめると思いますし赤ワインですと軽めのタイプが合うでしょう。

これは比較的にさっぱりした酸味のあるチーズが多い
シェーブルチーズに共通していると思います。