グレンアルビン 30年入荷 ― 2010/09/16 23:54:53
グレンアルビン30年
1983年に閉鎖になった蒸留所、北ハイランドの首都インバネスのカレドニアン運河沿いにかつては存在していた。
150年近く創業していたグレンアルビン蒸留所、
インバネスのウィスキー産業を代表する質の良いウィスキーを
醸し出していたらしく昨今でもその評価は高い。
現在インバネスには蒸留所は全く無いらしい、グレンアルビンの
オフィシャルボトルも存在しならしいが蒸留所閉鎖当時に
ボトラーズ会社が買い取っていた在庫が現存するのみ。
その在庫も少しずつだが減ってきているのは確か、
たまたま見つけたので入手してみた。
1975年蒸留、2005年瓶詰めのゴードン&マクファイル社製の
グレンアルビン30年。
仕込み水にはあのネス湖の水が使われているのが特徴である。
30年にしては色が薄く感じる。
そしてモルトウィスキーの第一人者土屋守氏の評価も高い。
まだ開けては居ないが楽しみである。
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