バーボンウィスキー ― 2010/07/11 23:36:23
バーボンウィスキー@武蔵小山 バー グレイ
以前アメリカンウィスキーについて述べましたが今日はその中の一つバーボンについて書きたいと思います。
世間ではアメリカのウィスキーを総称してバーボンと呼ぶ傾向が
ありますが広義で言えば間違いありません。
その理由はアメリカのウィスキーの半数以上がバーボンであるためです。
そんなバーボンウィスキーにもきちんと定義があります。
原料のトウモロコシを51%以上80%未満使用し、内側を焦がした
オーク樽で2年以上熟成させたものがストレートバーボン、
そして樽同士のブレンドをせず熟成のピークにある樽だけのものを
瓶詰めしたものをシングルバレルバーボンと呼ばれています。
一般的にバーボンはトウモロコシが原料と思われている方も多いかも
しれませんがおおよそ半分近くは他の原料が入っています、トウモロコシの
割合が80%以上のものはコーンウィスキーという分類になります。
左から
オールド・グランダッド114/I.W.ハーバー/オールド・グランダッド/
ワイルド・ターキー12年/メーカーズマーク/ワイルド・ターキー8年/
ヴェリーオールド・セントニック17年/ブラントン/ブラントン・グリーン/
ブラントン・ブラック/ブラントン・ゴールド
右端はブラントン・シングルバレル
最近のコメント