タイムスリップ2010/02/07 05:48:31

先日ユーチューブである物を検索していたら偶然見つけてしまった。
ちょっと気になってクリックしてみた。
ん?こっこれは!!!
聞き覚えのあるフレーズである。
そうYMOのライプアルバム「パブリックプレッシャー」の最初の部分の 司会者のYMOの紹介である。
曲と一緒に映像が出てきた。
まさか、ライブ映像がそのままアップされているとは思わなかった。
このアルバムは渡辺香津美のギターパートがカットされているいわば編集されていて当時残念な思いでならなかった。
このアップされているファイルはPT1~PT4まであった。
PT4は東風である。
東風はスタジオ版よりライブ版のほうが私は好きである。
アンコールとして演奏が始まった。
いきなり鳥肌が立った。
懐かしい、と思っている間に記憶が30年前にタイムスリップしてしまった。
当時FM東京の公開録音の抽選に当り新宿厚生年金会館に友達と三人で午後の授業を抜け出して見に行った記憶はまだ鮮明である。
もみ上げを短く切って「テクノカット」なる言葉や原宿のホコ天でYMOの曲で踊る竹の子族は「テクノ子族」と呼ばれるなど社会現象を巻き起こした。
そのYMOが目の前の画面の中でライブ演奏しているのである。
かなり鮮明な映像でギターの演奏もしっかり写っている。
懐かしい。
30年も前のものだから皆若いのは当然であるが特筆すべきは個人的には矢野顕子と渡辺香津美であろう。
PT3の千のナイフとPT4の東風には間奏部分にギターソロの見せ場があり渡辺香津美の陶酔した表情での演奏は感動である。
公開録音のときはギターは確か大村憲司だったがステージ上では席から遠く指の動きなどまったく見えなかったがこの映像はかなり近くから撮影されており指の動きや顔の表情がはっきり分かるのが素晴らしい。

そして叉矢野顕子は坂本美雨を産む前と思われるがスレンダーで三つ編みらしきヘアスタイルで身体でリズムを取りながらキーボードを楽しそうに奏でる姿は注目である。

アルバムの東風はロンドン公演のものであるが、初めて聴いたこのグリークシアターのバージョンのものの方が曲の最後の部分のキーボード演奏が私は気に入ってしまった。

ここ数日間毎日パソコンを立ち上げるたびに聞いてる、 ちょっとしたマイブームになってしまった。
我が青春の1ページありがとうYMO。

腰痛2010/02/17 01:52:08

先月末から腰痛を患った。
前屈が出来ず靴下を履こうとすると電気が走るのである。
寝返りを打つと痛むのである。非情に苦痛だ。
立ったり歩いたりしゃがんだりはなんともない。

この症状は過去にも数回あった。
一番最初はスキーを存分に滑った後の疲労からだった。
そのうち治ると思い放置していたが今回は治らない。
仕方なく整形外科に行くことに。
横になっての問診やレントゲンを撮ったが特に異常は無し。
痛み止めと湿布薬をもらって帰った。

過去の症状のときは痛みは同じだが回復にさほど時間を要しなかった。
しかし今回は既に二週間をとうに過ぎているのである。
思いたくは無いが歳のせいなのか?
貰った湿布は全て消費してしまった。
おかげで行動範囲が狭くなった、酒の買出しは自転車に乗るが避けている。

以前お話した5周年の感謝デーは準備が進まないままになっている。
最近の天候を考えるとあえて出歩かないで部屋にこもっていいた方が得策かも知れない。
早期回復を祈り、オリンピック日本選手団を応援する今日この頃である。