雨の日サービス シャンパンが格安2009/06/15 22:44:52

ヴーヴ・クリコ  ランソン
梅雨に入りましたね。
憂鬱な日が続きますが、明ければ真夏の太陽が待ってます。

そんな憂鬱な日々を過ごすのに朗報です。
以前もご案内しましたが、グレイは雨の日は
シャンパンが安いです。

雨じゃなくても安いと自負していますが雨天はさらにお安くなります。

シャンパン

通常価格
ランソン ブラックラベル 7500円
モエシャンドン       8000円
ヴーヴ・クリコ       8500円

雨の日は
すべて7000円でご提供しております。

※数に限りがありますので品切れの場合もございます、 事前にお問い合わせ頂ければ幸いです。

因みにスパークリングワインですが
フレシネ コルドンネグロ    3800円
フェラーリ ブリュット       6000円でご提供しております。

グラスワイン2009/06/24 03:17:19

今日はグレイのグラスワインについての紹介です。



テンプラニーリョ              600円
メルロ/カベルネソーヴィニョン   各750円
ピノノワール A.O.C            850円
ガメイ     A.O.C            950円
グルナッシュ&カリニャン A.O.C    950円



マカベオ&アイレン            600円
ソーヴィニョンブラン            750円


ワインを始めた当初は赤白ともにグラスワインは一種のみでした。
昨年の秋ごろからチーズの種類が増えたことに伴い
グラスワインの種類も増やしました。

一般的にはワインは産地で分けているケースが多いのですが
グレイのスタイルは違います。
何が違うかというとぶどうの品種でワインをセレクションしているので
飲みたい品種やテイストが分かりやすく好評です。

以前飲んでおいしかったテイストと同じテイストのワインを漠然と
探すより 自分がおいしいと感じるぶどうの品種を知ることで
初めてのワインにチャレンジするときにその品種が何か分かれば、
おいしいワインに出会う可能性が高くなります。

又、ぶどうの品種による特徴を意識することで食べ物と
合わせやすくなるという利点もあります。

ワインの種類は膨大な数ですが、代表的なぶどうの品種は
数種類なのでこの代表的な品種を覚えるだけでワイン選びが簡単に
できるようになると思います。
是非一度グレイで品種の違うワインを試して好みのワインを見つけてください。

開店休業-サルバトーレクオモが火事2009/06/28 04:16:33

つい先ほど日付が変わる頃グレイの対面にあるサルバトーレクオモが火事になりました。
退店されたお客さんの片付けが終わった頃きな臭い感じが
したのですが店内は火を使っていないし吸殻も問題なく、
何だろうかと思っている矢先にサイレンが聞こえてきました。
外に出てみると対面の店内から煙が・・・・・・
辺りは人だかりで煙もだんだん勢いが強くなってきて少ししたら辺り一面煙だらけで真っ白です。
「避難」をうながす消防隊員の掛け声で野次馬はさっと引けました。私はそのまま店内に戻りましたが、
店内にも煙は少しずつですが入ってきて空気清浄機が全開モードでうなり始めました。
幸いにお客さんが帰ったばかりのタイミングでパニックにならず安心でしたが、消火活動の規制線が張られ関係者以外立ち入り禁止になってしまい、商売どころではなくなってしまいました。
「本日は開店休業」状態です。
外に出れば煙いし30人弱程の消防や警察が連絡を取り合って物々しい雰囲気です。

それにしても、この武蔵小山「一番通り商店街」は火事の多いところだと思います、
店を始めてまもなく5年、この間に今夜の火事も含めて4件の火災がありました。

しばらくの間「いらっしゃいませボナセーラ」の掛け声が聞こえなくなるのが残念です。

同業者として自分が火元とならないように注意しなければと再認識した一幕でした。

スピリタス梅酒2009/06/29 21:46:47

きび砂糖のスピリタス梅酒

スピリタス梅酒

毎年この梅雨の時期にスーパーや酒屋さんでは専用コーナーが設けられている梅酒。

グレイの今年の梅酒はスピリタス梅酒!!!
ハードリカーをイメージして「ロックでちびちび味わう甘さ控えめな梅酒」
をテーマに漬け込みました。

過去の梅酒は芋焼酎や麦焼酎で漬けてきました、それなりに評判は
良かったのですが、今年は趣向を変えて度数の高いウォッカ「スピリタス」での挑戦です。
スピリタスはポーランド産で酒類としては最高と思われる96度を誇る
ウォッカ、蒸留を70回以上繰り返し純度を高めています。

そして梅は和歌山の南高梅にきび砂糖を少量。
私は氷砂糖のベタベタ感が嫌いなのですっきり仕上げるために
あえて 黒糖やきび砂糖を使います、こちらの方がコスト的には高く付くのですが
少しでもおいしく仕上げたいと思うので氷砂糖は今まで一度も使用した事がありません。

瓶に入れていきなりびっくりです。
さすが96度梅がまったく浮いてきません、一般的な25度程度の
アルコール度数では梅は全て浮いてしまいます。

これだけ度数が高いと飲めるようになる時期も早いかもしれません。
どんな梅酒に仕上がるか楽しみです。